堀 永乃オフィシャルブログ ～ライオン姫のサバンナ日記～

みなさん、こんにちは

久しぶりの投稿です。
まずは、遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します

昨年末に祖母が老衰のため他界しまして、
年末年始のご挨拶を控えさせていただきましたこと、失礼申し上げます。
23日（土）に49日の法要を終え、仏の道へと進んでいきました。
祖母にはたくさんの愛を注いでもらい、
いろいろなことを、いわゆるおばあちゃんの知恵も授けてもらいました
このお話はまた今度・・・


さて、昨夜、私はとある宗教団体の青年部勉強会にて
「多文化共生の実現へ」をテーマにお話させていただきました。
内容は、多文化共生は持続可能な社会づくりとして必要な取り組みであること、
人の多様性を活かすことは、誰もが輝ける場づくりになるのであることを
様々な事例を交えながらお話してまいりました。
今回は、「宗教」という側面にも着目していただきたかったので、
トランスナショナル（越境する）な人たちにとって、
宗教がどういう位置づけにあるのかをお伝えしました。
これは、元上智大学教授である三田千代子先生の本に
とても詳しく書かれていますので、参考にさせていただきました
（ちなみに、この本には私も寄稿させていただいております！
本についてはコチラから）

その勉強会での一コマです
「私は浜松市内の小さな会社で働いています。総務を担当しているんですが、
うちは男性上司からの女性蔑視なところ、古い体質の会社なんで、
なかなか女性の意見を受け入れてもらえないところがあります。
もちろん、それは自分の努力の至らないところでもあるのですが、
こうして活動されていて、堀さんは
『女性が輝くにはどうしたらいい』と思いますか？」
という質問を受けました。
これも「多文化共生」「ダイバーシティ」ですよね

そうなんですよね・・・
男女平等とか、男女共同とかいうんですが、
まだ対等であるかとは言えない場や役割もあるんですよね・・・
それは相手の理解を求めなければならないのですが、
かくいう私も、重い荷物は男性が持つべきという視点もあるので、
平等や対等を強く推せないところでもあります
が、しかしながら、女性の意見を聞いてもらえるかどうかについては、
表現の仕方、言うタイミング、結果や成果を男性の彼に与えてしまう、
なんて工夫で少しは改善できないものかな？と思います。
男性の皆さんは、どうですか？
もしかすると、逆に女性に押されていたりして・・・

そんなタイミングで（？）←強引か？（笑）

わたくし、このたび「ふじのくに輝く女性データバンク」に登録されました。

企業や学校、自治会等での研修や勉強会などに
このバンクをご活用ください。

来月は県内3か所を行脚いたしますので、お近くの方は是非、お声掛けくださいね




また今年も皆さんと熱い一年になりますよう