浜松を日本語教育のメッカに。当時の市長の一言から…

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2000年のことでした。
当時の浜松市長が外務省の審議会で
たまたま隣席になられた西原鈴子先生(現、国際交流基金日本語センター所長)と
意見交換をされたことから、
市長が「浜松を日本語教育のメッカに」とおっしゃられ、
当時の国際交流協会に日本語コーディネーターが配置されることになりました。
ちょうど外国人集住都市会議の始まりと同じです。

あ、そのときの経緯を知る方こそ、
その後私の上司になる
現、市の国際課課長です。

そして、コーディネーターに就任したのが私でした。
ホント懐かしいですね。


浜松は平成7年から地域日本語教育に力を入れ始めていたので、
当時国立国語研究所所長でいらした先生とのご縁は
市としてはもっと先になるのですが…
こうして浜松が日本語教育の礎を築くことになりました。
もちろん、元々頑張ってきた市民ボランティアの皆さんのお力と
その炎が消えることなく
展開しているのは、
今も活躍されているボランティアやスタッフの皆さんのおかげですね。

さて、まぁ突然の白羽の矢を受け、
私の役目はスタートしました。
それも現在に至るまで
牛歩並みの成長を見守り、
いつもご助言ご指導くださり、
こうして激励もしてくださる。
先生がまるで後見人のようにいてくださるから、道を迷っても進めるように思います。

今日も特別に個別指導をしていただきました。
本当にいつもありがとうございます!

美味しいお時間をいただいた分、
きちんと繋いで、
未来の社会に還元すべく、
私に与えられたミッションを果たします。

浜松を日本語教育のメッカに。当時の市長の一言から…

先生は、恩師であり
尊敬する大先輩であり、
時に母のように、
いつも大きな愛で包んでくださいます。

私の恩返しはいつできるのか。
まずは、浜松をアレのメッカにすることかな?と突き進んでみようと思っています。

なんとも心地よい夜です。

では、good nightガォ〜



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