2017年09月16日17:31
これからはダバオの時代がやってくる！ダバオダイジェスト
カテゴリー │多文化共生│次世代育成│日本語教育│大学生の活動
みなさん、こんにちは
お待たせしました〜ダバオ報告です〜
今年のシルバーウィークは全国的に台風の影響で
お家の中で過ごす方も多いのではないでしょうか
それなら、ぜひこのレポート（長文です）をお楽しみ下さいませ
9月4日（月・深夜）〜11日（月）まで
今年も例年通り大学生の国際交流と国際協力の活動支援のために
大学生11名を引率して、行って来ましよ〜
歓迎セレモニーに「グローバル人財サポート浜松」って書いてあるの、見えますか〜？
私、もうこれ見て大興奮しました
なぜなら、これは大注目のプログラムだからです。
今年は従来のフィリピン日系人インターナショナルスクールやミンダナオ国際大学での交流事業だけでなく
ダバオシティナショナルハイスクールでの文化紹介や長期ホームステイプログラムを企画しましたよ
そして、私がミンダナオ国際大学で教壇に立っているところを
日大の学生たちに見せることができたこともこの研修ツアーの見どころです〜
では、ざっくりとダイジェストで送ります〜
（時々端折るのでご容赦くださいね笑）
マニラからダバオまでは１時間半のフライトです。
朝焼けを見ようと思っていたけれど、あいにくの曇り空・・・
トランジットの間で待つ時間の有効的な活用法はマッサージです！
60分600ペソ（1,620円）
マニラ〜ダバオ間の飛行機では、機内食もサンドイッチ程度です。
ブランケットサービスはありません。
もし今後ダバオに行かれることがある場合は、機内の寒さ対策をして行ってくださいね
そして、学生11名と無事にダバオに到着し、初日はオリエンテーションで終了しました。
翌5日（火）は、はまぞうの佐野社長も合流し、
旧日本人街のあったカリナン地区へ視察に行きました。
カリナンには「日本人墓地」もあり、戦時中・戦後に亡くなった日本人を弔うためのお墓や
ドゥテルテ大統領が市長時代に私費で建設した記念碑もありました。
その勢いで、アポなしで市役所に市長に会いに行きました笑
さすがに、アポなしでサラ市長はとてもお忙しかったので、第一秘書のレイカさんが対応をしてくださいました。
彼女、キムタクの第ファンなんですって〜
ダバオ市よりお土産にドゥテルテマグカップをいただきましたw
今後もダバオと浜松の学生交流の深化に協力してくださるとのこと。
とても貴重な表敬訪問ができました！
6日（水）はナショナルハイスクールでの文化交流。
よさこいのパフォーマンスを披露してくれたり、皆さんの歓待に驚きと喜びでいっぱいになりました。
クリスティーン先生の
「夢は必ず叶う！ほら、こうして日本から学生たちがみんなに会いに来てくれたよ！」
「これからも勉強、頑張ろう！」
という言葉の一つ一つに、
こんなにもフィリピンダバオの皆さんが、日本を夢見て、日本語を学び、努力して夢を掴もうとしているのかと思うと
私にできることは使命だと思って頑張ろうと思いました。
↓国家斉唱
文化交流は「書道」と「鍵盤ハーモニカ」
ホームステイの皆さんも、日本からの来客をとても快くもてなしてくださいました。
ありがとうございます。
まさかの大統領クッションを貰うとは
愛されてるな〜うちの学生たち
7日（木）はミンダナオ国際大学と日系人インターナショナルスクールで、
日本語教育支援と音楽教育支援を行いました。
日大の学生たちにとっては、自分たちで教案を作り、
いかに日本語を楽しんで使ってもらうか、
発話量を増やし教室活動を円滑に行うかを学ぶ機会になりました。
静岡文化芸術大学の学生たちHANDSチームにとっては、
英語での活動支援ということもあったし、何よりメロディオンが初めてだから
子どもたちにとっても難しい活動だったと思います。
それでも、みんなが嬉しそうに「きらきら星」を演奏しきった時の笑顔は忘れられません。
ちょうどこの日の午後に教育省を訪問し、
8日（金）に公立小学校を訪問して、鍵盤ハーモニカの指導をしたのですが、
その時の、子どもたちの一生懸命な姿や関心度の高さには感動的でした。
しかし一方で、人垣ができるくらいの人気で、全員の子どもたちに渡すことができない悔しさも味わいました。
ダバオは今、インフラ整備に投資も始まり、
ここ数年で一般家庭の車の所有台数も増え、経済力が著しく上がって来ています。
渋滞が起きるようになって来ているので、ますます道路整備が急務になるでしょう。
生活するには8万円くらいあればなんとか生活していけますが、
いろんな物価がだんだん高くなって来ているような感じもします。
（スターバックスでコーヒー飲むと360ペソ、普通のチョコレートアイスクリームが50ペソ、食堂のご飯は50〜60ペソ、ビール１本60ペソ）
ヤマハ音楽教室も進出し始めました！
（これまでなかったのに）
戒厳令下にありますが、ダバオは安全です。
ただし、海外であることは間違いないので、夜間の一人歩行は自粛してください。
ナイトマーケットなどは、ドキドキすることもあります。
貧富の格差はあるので。
まだまだたくさん写真があるのですが、それはおいおい・・・ということで、
ざっくりしたダバオ記になりましたが、
ぜひ、皆さん、一緒にダバオに行きましょう！
そこには忘れかけた日本人の心と豊かな自然と最高のホスピタリティが待っています
ガォ〜
お待たせしました〜ダバオ報告です〜
今年のシルバーウィークは全国的に台風の影響で
お家の中で過ごす方も多いのではないでしょうか
それなら、ぜひこのレポート（長文です）をお楽しみ下さいませ
9月4日（月・深夜）〜11日（月）まで
今年も例年通り大学生の国際交流と国際協力の活動支援のために
大学生11名を引率して、行って来ましよ〜
歓迎セレモニーに「グローバル人財サポート浜松」って書いてあるの、見えますか〜？
私、もうこれ見て大興奮しました
なぜなら、これは大注目のプログラムだからです。
今年は従来のフィリピン日系人インターナショナルスクールやミンダナオ国際大学での交流事業だけでなく
ダバオシティナショナルハイスクールでの文化紹介や長期ホームステイプログラムを企画しましたよ
そして、私がミンダナオ国際大学で教壇に立っているところを
日大の学生たちに見せることができたこともこの研修ツアーの見どころです〜
では、ざっくりとダイジェストで送ります〜
（時々端折るのでご容赦くださいね笑）
マニラからダバオまでは１時間半のフライトです。
朝焼けを見ようと思っていたけれど、あいにくの曇り空・・・
トランジットの間で待つ時間の有効的な活用法はマッサージです！
60分600ペソ（1,620円）
マニラ〜ダバオ間の飛行機では、機内食もサンドイッチ程度です。
ブランケットサービスはありません。
もし今後ダバオに行かれることがある場合は、機内の寒さ対策をして行ってくださいね
そして、学生11名と無事にダバオに到着し、初日はオリエンテーションで終了しました。
翌5日（火）は、はまぞうの佐野社長も合流し、
旧日本人街のあったカリナン地区へ視察に行きました。
カリナンには「日本人墓地」もあり、戦時中・戦後に亡くなった日本人を弔うためのお墓や
ドゥテルテ大統領が市長時代に私費で建設した記念碑もありました。
その勢いで、アポなしで市役所に市長に会いに行きました笑
さすがに、アポなしでサラ市長はとてもお忙しかったので、第一秘書のレイカさんが対応をしてくださいました。
彼女、キムタクの第ファンなんですって〜
ダバオ市よりお土産にドゥテルテマグカップをいただきましたw
今後もダバオと浜松の学生交流の深化に協力してくださるとのこと。
とても貴重な表敬訪問ができました！
6日（水）はナショナルハイスクールでの文化交流。
よさこいのパフォーマンスを披露してくれたり、皆さんの歓待に驚きと喜びでいっぱいになりました。
クリスティーン先生の
「夢は必ず叶う！ほら、こうして日本から学生たちがみんなに会いに来てくれたよ！」
「これからも勉強、頑張ろう！」
という言葉の一つ一つに、
こんなにもフィリピンダバオの皆さんが、日本を夢見て、日本語を学び、努力して夢を掴もうとしているのかと思うと
私にできることは使命だと思って頑張ろうと思いました。
↓国家斉唱
文化交流は「書道」と「鍵盤ハーモニカ」
ホームステイの皆さんも、日本からの来客をとても快くもてなしてくださいました。
ありがとうございます。
まさかの大統領クッションを貰うとは
愛されてるな〜うちの学生たち
7日（木）はミンダナオ国際大学と日系人インターナショナルスクールで、
日本語教育支援と音楽教育支援を行いました。
日大の学生たちにとっては、自分たちで教案を作り、
いかに日本語を楽しんで使ってもらうか、
発話量を増やし教室活動を円滑に行うかを学ぶ機会になりました。
静岡文化芸術大学の学生たちHANDSチームにとっては、
英語での活動支援ということもあったし、何よりメロディオンが初めてだから
子どもたちにとっても難しい活動だったと思います。
それでも、みんなが嬉しそうに「きらきら星」を演奏しきった時の笑顔は忘れられません。
ちょうどこの日の午後に教育省を訪問し、
8日（金）に公立小学校を訪問して、鍵盤ハーモニカの指導をしたのですが、
その時の、子どもたちの一生懸命な姿や関心度の高さには感動的でした。
しかし一方で、人垣ができるくらいの人気で、全員の子どもたちに渡すことができない悔しさも味わいました。
ダバオは今、インフラ整備に投資も始まり、
ここ数年で一般家庭の車の所有台数も増え、経済力が著しく上がって来ています。
渋滞が起きるようになって来ているので、ますます道路整備が急務になるでしょう。
生活するには8万円くらいあればなんとか生活していけますが、
いろんな物価がだんだん高くなって来ているような感じもします。
（スターバックスでコーヒー飲むと360ペソ、普通のチョコレートアイスクリームが50ペソ、食堂のご飯は50〜60ペソ、ビール１本60ペソ）
ヤマハ音楽教室も進出し始めました！
（これまでなかったのに）
戒厳令下にありますが、ダバオは安全です。
ただし、海外であることは間違いないので、夜間の一人歩行は自粛してください。
ナイトマーケットなどは、ドキドキすることもあります。
貧富の格差はあるので。
まだまだたくさん写真があるのですが、それはおいおい・・・ということで、
ざっくりしたダバオ記になりましたが、
ぜひ、皆さん、一緒にダバオに行きましょう！
そこには忘れかけた日本人の心と豊かな自然と最高のホスピタリティが待っています
ガォ〜
