究極な社会投資のすヽめ

カテゴリー │次世代育成地域活性化大学生の活動

社会課題に気がついたから
その課題に対して真っ向勝負で挑んでいる人たちがいます。

静岡市では、市長を学長にシチズンカレッジ本と称して、
市民自身の学び直しの機会を提供することによって、
地域の課題をオール静岡(市民も行政も一緒に!)で解決していく手法と
その一歩を踏み出そう!としています。
私もここにしばらくおつきあいさせていただきまして、
とても素敵な仲間たちとの出会いと学びがありましたパンダ
特に、ここへ来ると必ず師匠に会えることができるというのも
私にとっては励みになっていました人差し指

カレッジ修了式

修了されたみなさんを見ていて、その達成感に満ちた笑顔も素敵でしたし、
社会福祉の視点で物事を捉えていたり、女性の視点をうまく活用していたり、
とても魅力ある活動ばかりで、これからが楽しみです♪黒

一方で、「学生たちでは活動に安全面が保障されない」
「この活動に効果はあるのか?」「校長先生が許可を出しただなんて信じられない」
という
とても衝撃的で厳しい言葉をとある行政の担当課長から投げつけられました。
それは、もちろん、こちらの手順違いもあったと深く反省をしております。
そのため、危機管理マニュアルのように運営マニュアルを至急作成し、
信頼を得てもらうように努めているところです。

WISH緊急会議

しかし、、、私が気になるのは
協働連携を掲げている行政にも関わらず
それはそちらの仕事だから・・・というような態度や思いでいることに甚だ遺憾であります。
「やってくれて当たり前」はどちらにもあるわけではありません。
うまい具合の歩み寄りと相互理解を図ろうとしなければならないのです。

大学生にも社会活動に関わって欲しいという思いで
市長は浜松学生ボランティアセンターを設置してくれました。
それとは真逆な態度と言動に対して真っ向「反対」しているように思えてなりません。

現場の先生たちと大学生とが「異文化に突然やってきた新入学の子どもたちが抱える課題を少しでも軽くできるように」と
13年もの思いでやってきた活動を、絶対に守りたいと思っています。
思いや意義をわかってくれる先生方はたくさんいらっしゃいます。
わかってくれていない人たちに伝わる言語力が足りないのかもしれません。

しかしながら、学生たちが社会の未来をより良くするために行う活動や
外国人留学生がこの地域でもっと活躍できるように社会に寄与しようとする活動

そういう挑戦を応援しないなんて、いや応援できないだなんて
私には考えられませんびっくり

次世代のこそ、社会投資!
お金という投資だけでなく、理解や行動で投資するという方法もあります。
未来をもっと良くしたいなら、様々なステークホルダーの協働は絶対に欠かせません上昇

ガォあしあと黒


同じカテゴリー(次世代育成)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
究極な社会投資のすヽめ
    コメント(0)